コロナ禍によって突然、物理的に壊されてしまった人と人との繋がり。

その尊さに気づき、改めて手を結び合う様を結晶構造の「結びつき」になぞらえ、表参道ヒルズの象徴である吹抜け大階段を雪の結晶で彩りました。

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ツリー構造はその殆どを3Dプリンターによって出力。3Dプリンターを用いることのメリットである、デザイナーの発想をそのままに具現化できる点や、手作業では実現しえない緻密さ、作業スピードなどを最大限に活かし、繊細かつダイナミックなデザインを実現しました。

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さらに、20分ごとに音と光の特別演出（約2分間）を実施。「氷と炎」をテーマに、今回のために書き下ろした曲にあわせツリーの色が変化し、幻想的な空間を演出します。